サワダ工房
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更新日:2015年6月17日|日記
こんばんは。
梅雨ですね。。。。
元気出していきましょう!
ちょっと気になるパーツが入荷してきました。このようなパーツ、個人的には大好きです!
インジェクション用燃料レギュレータスプリング
わかりやすく言うと、燃料の圧力を上げて燃料噴射量を上げてよく走るようになるというパーツです。
ただし、ノーマルコンピューターの場合、O2センサーによるフィードバック制御でループしてますので、基本その領域では補正がかかりほとんど変化しません。
その領域を外れた時、そのままの値にて制御しますので、実質燃圧が上がった分燃料を多く噴射します。例えば、全開時、4000rpm以上時、暖機運転時、負圧がある数値以下となった時などがその時です。
なかなかおもしおろそうですね。通常使用などで、乗りにくくなるや、極端に燃費が悪くなるという事もありませんので、おすすめです。
一番効果的なのは、ノーマルコンピュータ、ノーマルカムで、エアークリーナー、ビックスロットル、ハイリフトロッカー、LCBなどの吸排気系のチューニングをされている方、相性は非常に良いかと。
オープンループ時はもちろん、クローズドループ時も補正は入りますが、燃圧が上がっている分アクセルのツキは良くなるかと思います。
最後に、そもそもO2センサーやECUなどの不良によりフィードバック制御が正常に動いてないミニも多いです。そこからまず正していく必要があるかもしれません。
このパーツを付けた後にも一応補正の値を確認してフィードバック領域かどうか確認する必要はあるかと思いますが、そもそもの状態を確認するうえでも、安易に個人で取り付けるのは控えた方がいいかもしれませんね。
興味のある方はお気軽にどうぞ。
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