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ボディーワーク

更新日:2013年9月9日|日記

とりあえず、報告!!

 

O君、ボディー出来たよー!

 

チッカチカです!お待たせしてます!急ピッチで進めていきますねー!

 

 

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ロールゲージ

更新日:2013年9月4日|日記

こんにちは。今日は、雨すごいですね!お店がある愛知県一宮市ですが、至る所で冠水しているようです・・。被害が大きくならないように祈るばかりです・・。みなさん、くれぐれも気をつけてください。

 

さて、写真のエコバックプレゼントキャンペーン。これからミニに乗るにはもってこいの季節になっていきます。これを機に是非ご利用ください。詳しくは、スタッフブログ、もしくは直接お問い合わせください。なくなり次第終了です。

 

 

 

早速ですが、こちらの3Pロールゲージ取り付けました。細身のパイプでクラシックな雰囲気バッチリです!なかなかカッコイイですね!

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A/T

更新日:2013年8月30日|日記

こんにちは。今日の湿度は最高ですね。。。もう勘弁してほしいです。。。

 

さて、現在A/TのO/Hをしておりますが、原因がはっきりしたのでちょっと書いてみます。

とは言っても、1300ccのよくあるトラブルですね。

 

写真は、ギアキャリアとリバースバンド。見てわかるように、本来なら、このバンドでギアキャリアを締め付け、回転を止めるわけですが、当然これでは、止める事はできません。症状としては、当然リバースが動かなくなります。

 

では、なぜほとんど使わないであろうリバースがこのような状態になってしまうのでしょうか。答えは、構造を理解していただく必要があるので、文章を書く事が下手な僕はここでは説明はしません。知りたい方は直接聞いてください。メールでも構いません。

 

本当に簡単に言うと、ニュートラルから前進にシフトを入れたとき、ショックをやわらげる機構が備わってます。それが、リバースと関係してまして(正確にはリバースと3速)、シフトする度にそれが行われます。それが、うまい事成立しないとこのように磨耗してしまうんです。

よく、信号待ちなどでニュートラルへ入れないほうがいいですよと言われます。はたして、どれだけの方がその理由を理解しているかわかりませんが、間単に言うと、この為です。

ただし、本当の理由はどうでしょう?この車両はそれをやっていたからこうなったのでしょうか?

・・・そんなわけない・・。おそらく他に原因がありますね。

 

リバースがこうなってしまった理由は、リバースを微妙に締め付けながら走っていた事が推測されます。先ほど簡単に説明した機構が最後まで成立せずに途中の段階で走ってしまっている。もっとわかりやすく言うと、最後まで成立してはじめてリバースが開放され、前進の制御に移ります。そうでない途中の段階のままなので、リバースをひきずった状態で走ってしまうんですね。

 

では、なぜ途中の段階のままなのか?答えは、油圧が上がらないからなんです。証拠にこちら。

2速のピストンですが、シールがぶっ飛んでます。これでは、2速を締め付ける事はできず、油圧も上がらないので悪循環。こうなると一気に至る所の磨耗が進んでしまいます。2速にシフトする度に瞬間的にリバースもしめてしまうので、リバースがあのようになるわけです。

 

本当の原因はコレか?シールの材質不良?

 

僕は、そうは思わないです。本当の原因、それはやっぱり油圧が上がらなかった事でしょう。おそらくどこかのタイミングで、オイルそのものやオイル不足などにより2速へシフトする度にジャダが出てたと思います。ジャダがでれば激しくピストンが振動しますので、ゴムシールなどは、切れて当然。元をたどれば,コレが原因でピストンのシールが切れ、リバースがダメになったと推測します。

 

もっとたどれば、単純明快、オイル管理なんです。高温になっても油圧がしっかり保てるオイルが大前提。いいオイル(合うオイル)をいいサイクルで管理。また、日頃のオイルレベルのチェックも大切です。それから、1300の場合、シフトのつながりをやわらかくする為に2速の油圧のかかり方をわざとゆっくりやってます。開放する時は特に針の穴みたいな小さな穴からオイルを排出します。異物が詰まると、さあ大変です。オイルフィルターの交換も大切なんです。

 

コレが言いたいが為に、がんばって書きました。やっぱりオイルなんです。

 

このように書きましたが、今回のこの車両、距離も相当走ってます。1000ccの頃と比べて磨耗剤の違いも当然あり、オイル管理がすべての原因とは思いません。ただ、最後のほうはこれらが加速的に進んだものと推測します。いい機会でしたので、このように書かせていただきました。実際、走行距離がそこまで走っていないのにこのような同じトラブルが出てる車両がたくさんあります。

 

A/Tは、すべての機構が正常に働かないとこうなります。そういう構造なんです。しかもそれはすべて油圧で動いてます。正常に動かす為に我々が最低限出来る事、それはオイル管理です。それが出来てれば、信号待ちでニュートラルへ入れる事に問題があるとは思いません。やらないほうがいいであろうとは思いますが・・。

 

 

 

 

 

 

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夏も終わりか・・?

更新日:2013年8月26日|日記

こんにちは。昨日、今日と一気に涼しいですね。このまま行くわけないですけどね・・。

暗くなるのもずいぶん早くなりました。夏が終わろうとするとそれはそれでちょっとさびしいです。

でも、そろそろイベント後半戦に突入でしょうか。ムクムクと動き出す季節ですね。

 

YさんのPSP、ほぼ完成、エンジンも元気に回っております。残りはメーターパネルやその他・・。

最近、スタッフブログも更新が少ないですよねー。メーターパネルがんばって作ってますよ!

どうやらほぼ完成したようなので、また楽しみにしていてください。

 

 

 

それから、Iさんのエンジン&A/TのO/H、作業開始しました。

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ラップ塗装

更新日:2013年8月12日|日記

こんにちは。

毎日、暑いですねー。とろけそうです・・・。

 

明日から、16日まで夏休みをいただきます。みなさんも安全運転で良い休日をお過ごしくださいませ。

 

さて、只今急ピッチで組み付け作業中のPSP。先日、オーナー様に塗装の確認をしていただきましたので、ここでも紹介させていただきます。オーナー様のイメージ通りの仕上がりで出来たと思っております。

 

具体的には秘密にしておきますが、大好きなあるアーティストをイメージした配色です。これを聞いて、ピッピッ ときた方は相当のUK好きでしょうかね。

 

 

ルーフが面白くないですか?

 

この枠にとらわれない自由な感じ、いいですね。オーナー様の手に渡ってからもどんなミニになっていくのでしょうか。楽しみでしかたありません!

 

あと少し、全力で仕上げていきます。後ほど、只今制作中にもアップしておきますね。

 

 

 

 

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お知らせ

更新日:2013年7月21日|日記

この週末もたくさんのご来店、ありがとうございました。そして、ご成約やいろいろなご用命、いつもありがとうございます。

 

そろそろ今月もオーダーがたまってきました。来月早々に英国へパーツオーダー入れます。

 

引き続きリクエスト受け付けてます。今月中であれば、今回いっしょに入れますよ。

 

お気軽にどうぞ。

 

 

 

 

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ブレーキ、クラッチフルード

更新日:2013年7月14日|日記

こんにちは。みなさん3連休、どのようにお過ごしですか?

暑い日が続いてますが、ぶっ倒れないようにはりきっていきましょう!連休中ずーっと営業してますよー。

 

 

さて、今日はブレーキフルードについて。非常にわかりにくいですし、普段、量は気にされても質まで気にされる方は少ないのではないでしょうか。

 

 

よく、ブレーキオイルと言う方がみえますが、正確にはブレーキフルード。オイルではありません。主成分はアルコールです。よって、吸水性があり、空気中の水分を吸着してしまいます。一般的にブレーキフルードの劣化とは、水分を吸ってしまった状態の事を指します。ですから、ほっといても劣化していくものなのですね。通常、このような理由から、フルードはほぼ一台分として販売されてます。使いきりサイズですね。開封後の保存にも適さない為です。

 

 

それから、ブレーキフルードの性能を現す数値は、ドライ沸点、ウェット沸点と表記します。

簡単に説明すると、ドライ沸点は新品の状態(水分を含んでない状態)の沸点、また、ウェット沸点は一般的に3.5%の水分を含んでしまった状態の沸点の事を言います。

 

 

ちなみに、ウチで取り扱っているハイグレードのフルード(90R  DOT 5.1)のデータは

 

ドライ沸点・・・265℃

ウェット沸点・・・186℃

 

と、コレだけの性能の差が生じてしまいます。

 

 

ブレーキは、みなさんご存知の通り発熱します。では、フルードの沸点を超えてしまった場合どうなるか、もちろん沸騰してしまい、気体が混入し、圧力がかけれなくなります。これが、ベーパーロックですね。仮に、何年も使ったブレーキフルードで、サーキット走行などは、はっきり言ってあぶない。自殺行為と言えるほどです。

 

また、その他に要求される性能として、潤滑性、対腐食性、シール性など、どれも安定した走行&ブレーキング、ブレーキ機器の耐久性などに、重要な役割をします。

 

 

どうですか?今まで特に何も考えてなかった方もいいブレーキフルードを使いたくなってきませんか?良い物はやはりそれなりにいい仕事をして、車のコンディションをキープしてくれます。

 

ウチでは、最低2年(車検)での交換、通常の整備でも特にご指定がなければ左の75Rを使ってます。(ブレーキ、クラッチ共)

 

スポーツ走行される方で、右の90Rがお気に入りの方もみえます。これ、ブレーキはもちろんですが、クラッチがいい!感じです。

伝わるかどうかわかりませんが、ブレーキもクラッチもよくわかるって感じです。

 

 

 

ん、・・・、、なんだそれ・・・、

 

 

 

なんとなくミートした瞬間とかブレーキのタッチとかがちゃんと伝わってくるんです。カッチリした感じ・・・。

 

 

・・・、伝わりました?

 

 

 

 

 

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あけましておめでとうございます。

更新日:2013年7月8日|日記

こんにちは。とうとうあけましたね。梅雨が。

いやー、さっそく日本の夏を体感させられました。暑いっすね!

 

そこで、新兵器を見つけてきました。去年までは、屋根のひさしに取り付けてましたが、今度のは自立して好きなように置けるのでいい感じです!

 

・・で、扇風機と組み合わせれば、最強です。気化熱により確実に周辺温度は多少低いです。体感できます。

 

 

今年はこれで乗り切るぜ!!

 

 

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なつかし!

更新日:2013年7月6日|日記

こんにちは。昨日、今日と湿度すごいっすね!気温も高いし、これは、気をつけないとあぶないっすね。

 

さて、車検でお預かりしたこのGX-70、なつかしーと思った方、多いのではないでしょうか?最近は本当に見かけないですよね。

 

このころの、トヨタ車の定番作業で、ブレーキホースの交換があります。よく悪くなるのですが、今回も交換しました。

 

はて、この作業、過去何台やったかなー。数百台、、千台近くやったでしょうか・・・。車種も多様で台数もかなり多くでてたので、かなりのもんです。

 

今回、僕自身、何年かぶりに交換作業をしたので、ちょっと懐かしかったです。

ただ、変わった事は部品の在庫をあまりしてなかった事・・。昔はすぐに入ってきた部品でしたが、今回は3日かかりました。それだけ、もう走っていないんでしょうね。国産車の宿命・・・。

 

僕は、かれこれ、もう何年この車と付き合ってるでしょうか。ずーっとメンテナンスをさせてもらってますが、これからも元気に走ってほしいですね。

 

 

あ、このオーナーさん、ミニも所有されてます。こちらもグッドコンディションなミニ。

是非、両方大切に!

 

 

 

 

 

 

 

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スタビ

更新日:2013年7月4日|日記

こんにちは。

 

昨日、今日とずっと雨・・・。イヤですねー。

でも、明日からはいい模様!はりきっていきましょう!

 

 

さて、しばらく店内に置いてあったパーツで、”コレなんですか?”と、あまりにも多く問い合わせがあったので、取り付け後の写真を掲載しておきます。

 

 

正解は、リヤのスタビです。このタイプの物は、支点からの距離を考えると圧倒的に効きますね。英国でも主流のタイプです。

今回は、ある目的を持ってリヤのみにスタビを取り付けてますが、フィーリングが楽しみですね!

 

 

明日からは、気温も上がる模様。暑い夏も、もうすぐですかね。

 

 

 

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